男性は自分より年下の若い女性が好き、ということを言われていますが、それも人によりけり。
もちろんまだ自分の子供が欲しい、と思っている男性は20代や30代の女性を選ぶのは当たり前ですが、必ずしもそんな男性ばかりじゃありません。
残念ながら離婚してしまった男性や、あなた自身も離婚して子供さんがいるかもしれない。
また、一度も結婚したことがなくても、これから先の人生は二人だけの時間を楽しみたい、という人たちもいますよね。
じゃあ実際、同年代のアラフィフ男性って同じアラフィフ女性をどう思っているのかしら。
まずはいくつかの種類のアラフィフ男性について、その特徴を考えてみましょう。
なかなか素直になれない
ちょうどこの年齢は会社でもノリにのっている時期で、会社の大事なプロジェクトを任されているアラフィフ男性は多いのではないでしょうか。
サポートとして気の利いたアラフォー男性がついていたら、絶対に負けたくない、という気持ちが見え隠れ。
彼の優秀さを認めてはいるものの、素直に認めたくなくて、申し分のない提案に対しても何らかの付け足しをせずにはいられないのがこの年代。
最悪のパターンは、自分に決裁権があるのをいいことに、部下の提案をまるで自分の発案のように記憶をすり替えて、提案した部下への評価を０にして、君は何もしていなかった、という評価をしてしまう始末。
頭では理解していても、すでに柔軟さがなくなっているので、負けたくない！という気持ちが先走ってしまって、時には忠告をして来る優秀な部下を切り捨ててしまう勘違いの中途半端なのアラフィフがいるのも事実。
ただ、そんなアラフィフはホントにまれで、優秀なアラフィフ男性は誰が何と言おうと自信があるので、他人に嫉妬することはありません。
結婚に対するメリットを感じられない
生立ちによる場合もありますが、結婚に対していいイメージを持っていないのがこのタイプ。
炊事洗濯、家事全般はひとりで全部できるので、特に結婚することにメリットを感じていないのです。
誰かと同じ時間を過ごすことに対して、数時間であればOKなのですが、一緒に暮らして長い時間を過ごすことに対して恐れを抱いています。
その恐れがただ単に慣れていないだけなのか、過去の経験によるトラウマからなのか定かではありませんが、私の知り合いは完全に過去の経験によるトラウマ。
本人は認めていないのですが、生い立ちが複雑なので結婚に対して、二人で過ごす時間がかけがえのない時間かもしれない、というイメージをまるでもてないのです。
一時期、どうにかして彼のその思考を変えられないものか、がんばってみた時期がありましたが、私ではダメだったようであえなく撃沈。
彼にはいずれ誰か彼の気持ちを和らげることができる人が現れて欲しい、と今でも思っていますが、ちょっと難しいのかしら、と最近は考えを変えつつあります。
ひとりが居心地よくて何も不自由していないしそれで幸せを感じているなら、そういう選択もありなのかしら、と。
アラフィフ男性がモテるわけ
正社員でアラフィフの今までずっと働き続けてきた男性が比較的優雅なのは、同年代の男性が家庭を持って家族のために使っていたお金を全て自己投資してきたので、様々なことを経験しています。
そういうところは年下の女性からは大人気。
話題も豊富なので話しをしていても楽しいし、バブルを経験しているので女性と二人で食事に行ってワリカンなんてことはしません。
若い女性にとっては、彼女たちの同年代の男性には決してできないことなので、フワーッと憧れてしまうのもムリないですね。
アラフィフ女性が恋愛対象になるためには
アラフィフ女性が彼等の恋愛対象になるためには、絶対に彼と張り合ってはいけません。
仕事をずっと続けてきたアラフィフ女性は、ちょっと意見が食い違うとムキになって自分の意見を主張してしまいがちですが、それは絶対にダメ。
彼の反応を確認しながら、自己主張する女性でも許容できる男性なのか、自己主張する女性を完全にシャットアウトする男性なのか見極めなければなりません。
ニコニコしてあなたの主張を聞いている男性が一番シャットアウトする男性です。
これを見誤ると後から悲しい思いをするのはあなた自身ですから要注意。
ちょっと偏屈くらいが信用がおける男性で、誰にでも人当たり良く接して来る男性は一番危険ですからしっかり自分で見極めましょう。
まとめ
同年代の男性は、同じ時代を生きてきたので友だちになるにはホントに最高です。
でも恋人同士ということになるとなかなか難しいかもしれませんから、親しくなりすぎて友だちになってしまう前に、先に恋愛感情を全面的に推し出すべきかもしれませんね。
相手があなたを友だちとして認識する前に、照れずに女性らしさをアピールして、彼の好きなタイプの女性であることを意識させて彼女候補になりましょう！
＜応援よろしくお願いいたします＞
