例えば20代30代の頃に10歳以上離れた素敵な男性に恋をしてしまった、憧れていたっていう経験はないでしょうか。
それが既婚者だったとしても、大人の男性に惹かれてしまった、っていう経験。
女性も同様にその年代でしか表現できない魅力っていうのがあります。
アラフィフになってもモテる女性って無意識にしても、その魅力を理解しているのかもしれませんね。
素敵なモテるアラフィフってどういう魅力があるんでしょうか。
アラフィフにしかだせない魅力
50代なのに30代40代にしか見えない美貌とか、本当に美魔女って多いですよね。
でもあなたが目指すのは美魔女ではありません！
美魔女ってもともとの美貌があって、若い時からそれこそ20代の頃からキレイな人だねとか美人だねとか、もてはやされて人でなければなれません。
それに美魔女を目指す必要なんてないんです。
だってあなたにはそれ以上の魅力がある！
50年生きてきた魅力って「若く見せる」ことがじゃありませんから、自信を持って今現在のあなたの魅力を引き出しましょう。
もちろん若く見えるアラフィフのほうが人目を引くかもしれませんが、こんなフレーズを聞いたことはありますか？
「美人は３日見たら飽きる、ブスは３日で慣れる」
有名なのできっと知ってますね。
高校生の頃修学旅行は京都方面だったんですが、このフレーズはその時に行ったお寺のお坊さんが生徒たちの前で言った言葉で、私はその時初めて聞きました。
その後にこう続けたんです「だから皆さんは自信を持って生きていってくださいね」と。もちろん生徒全員が大爆笑。
間違わないでくださいね、「美人は３日見たら飽きる、ブスは３日で慣れる」の意味は、人間は中身のほうが大切っていうこと。
確かに美人の方が得をすることの方が多かったかもしれません、男性から交際を申し込まれることが多かったかもしれません、でもアラフィフになってしまうとそんな過去のことは関係なくって、今まで生きてきた経験がその人の顔つきに表れてしまうから、ちょっと恐いと思いませんか。
綺麗な言葉づかいのアラフィフは素敵
言葉はTPOによって使い分けるっていうことは当然常識ですよね。
でも何気ない日常の言葉づかいで印象を悪くしてとても損をしている方も多いのです。
彼女はとりわけ美しいわけではありませんが、わりと丁寧な言葉づかいをする人という印象だったのですが、ある時人がたくさん集まってしまって、でも彼女はその人混みをかきわけて行かなくちゃいけない場面。
彼女は「邪魔。」とひとこと。周囲の人たちはあっけにとられました。
彼女をよく知る人に話しを聞くと、もともと言葉で人を攻撃するのが好きな人のようで、本人は丁寧な言い方をしてちょっとイヤミを言ってやろう、って思ってるらしいのですが周囲の人たちはそれがよくわかっているので、あえて何も言わない、ってことのようです。
ちょっとかわいそうな人だなぁって思いますが、たぶん自分で気をつけようとしない限り他人が何を言っても改善しようとはしないでしょう。
別に嫌われても構わないとか、こういう性格だからもう仕方ないの、という発言は自分で改善しようとする気持ちは一切ありませんから。
勘違いしてはいけないのは、ムリに周囲とミゾを作る必要はないし、私の性格はこうだからそれがイヤなら別に私と付き合ってくれる必要ないから、と周囲をシャットアウトすることもないんです。
今はまだいいかもしれませんが、歳をとるとともにどんどん頭がかたくなって柔軟性がなくなります。
今から周囲をシャットアウトしてしまったら周りには誰もいなくなってしまいます。
それならそれで別に構わないわ、でホントにいいのかしら？
もしあなたが話し言葉や書き言葉で人を傷つけるような攻撃的なアラフィフなら、本当にそれでいいのかどうかもう一度考えてみてください。
本物の美しいアラフィフ
50歳なのに40歳に見せたいとか、そんな必要はないんです。
楽しく生き生きと50代を生きている人は、周りに自然と人がたくさん集まってきます。
その年齢でしか持つことのできない魅力、醸し出せない魅力というのがありますから、年齢なりの加齢を素直に受けとめてその時代その時代の魅力を楽しめたら一番素敵ですよね。
日本は年相応の美しさよりも、いかにしてより若く見えるようにするかということが重要に思われがちですが、年齢とともに衰える見た目や若さにこだわり続けるよりも、充実した時間を過ごすことにこだわった方が楽しいのではないでしょうか。
まとめ
日常のちょっとした出来事に心を動かして楽しい毎日を過ごせたら一番幸せですよね。
ちょっと思い込みが激しくなり始めてきた頭の中をリセットして、毎日一つでも何かしら楽しいことを探してみましょう。
通勤の経路を変えてみるとか帰り道を遠回りしてみるとか、些細なことから始めてみるのがいいですね。
生き生きとした毎日を過ごせるように外見だけにこだわるのはやめて頭の中を整理したら、きっと違った周りの景色が見えて来るはずですからちょっとだけ継続してみませんか。
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