素敵ですね、と言われるアラフィフになるためには、毎日くたびれたような疲れきった状態ではダメ。
仕事をしているアラフィフは、年齢とともに役職がついて充実した毎日をおくっているかもしれませんが、仕事に比重をかけ過ぎないようにバランスを上手にとりましょう。
疲れているからといって、周りに人がいるときは疲れた表情を見せないこと。
グッとこらえて明るく生き生きした表情でいると、脳が勘違いをして元気なんだと思い込むので、絶対にくたびれた表情にならないように。
だって魅力的なアラフィフって、いつもニコニコして余裕さえ感じられるんですよね。
この差はいったいなんなのかしら、ちょっと気になりませんか?
モテるアラフィフ女性は潤っている
私の友人はかなり毒舌が多いのですが、その中でも仲良しのオリカさんはよく私のことを「パサパサ」と言ってからかいます。
これはしばらく彼氏がいなくて精神的にも肉体的にも乾いている、という意味で会うたびに言ってきます。
本人は私がその意図を汲み取ってないと思って言いたい放題ですが実は私はちゃんとその意味を理解している!
ここ数ヶ月で彼氏をゲットしたオリカさんは特に楽しげに「パサパサ」と言うんですよね、ほんと。
でも実は最近、親しい男性の友人からも「潤いがなくなってきてる」との指摘を会うたびにうけています。
つい1年前くらいは潤ってたのに、1年の間にあっという間に潤いがなくなってきた、というのが彼の見解。
オリカさんだけならまだしも、男性からも言われてしまうなんてこれには若干ショック。
彼がそう言ってるってことは、私の想像以上にカサカサ、パサパサ感があり実年齢以上に老けてしまっているようなんですね。
大きな原因の一つは寝不足、次に思いあたるのは運動不足、そしておまけに彼氏がいない。
そして致命的なのは、しっかりした化粧ができていなくて、顔色が悪いというか色味がなくて不健康そのものになっているんですね。
あれだけアラフィフは外見も大事だから、魅力的なアラフィフになるためにはしっかりした化粧をしなくちゃいけませんって言ってるのに、その本人がこうでは説得力がまるでないですよね。
ほんとに反省。
魅力的なモテるアラフィフは余裕がある
特に美人、可愛いっていうわけでもないのに、なぜか彼氏が常にいるっていう友人が何人かいました。
そしてあっけらかんと「16歳の頃から今まで彼氏が途切れたことがないんですぅ」っていう友人がいましたね。
その中の二人は美人でひとりは23歳で、もうひとりは28歳くらいで結婚したのですが、美人なだけに何も言えず、こんな人もいるんだよねって軽く落ち込んだ覚えがあります。
彼女たちは美人をはなにかけるわけでもなく気さくな人柄だったので、女友だちも多かったので当時もキラキラしていました。
そうなんです、魅力的な人って幾つになってもキラキラして人目をひいてしまうんですよね。
それは彼女たちが意識的にしているわけでもなく、自然に醸し出している雰囲気、そして一番の理由はその笑顔でした。
アラフィフも同様に、モテる魅力的なアラフィフ女性って笑顔が素敵な人ばかり。
美人じゃなくたって愛嬌のある顔にいつも笑顔で接してくれたら、見ず知らずの人間でもとても嬉しくなります。
先日買い物に行った時に接客してくれた女性が正反対の対応でちょっとガッカリでした。
いつもは威勢のいい年配の女性が気持ちよく対応してくれるのですが、その日は30歳前後の女性が対応してくれましたが、この女性がニコリともしない。
ちょっと迷っていたらあからさまに、早く決めなさいよ、と言わんばかりに笑っていない目でこちらをずっと見ている。
注文を決めて製品を受け取るときも、ありがとうございました、はさすがに言ってくれたけれど、この時もニコリともしない。
頭にくるというよりも、どんなに自分の気持ちが落ち込んでいたとしても、外に出て人と接する機会がある場合には必ず笑顔でいなくちゃ相手の方や周りに対して失礼になる、っていうことを改めて思いました。
表情って自分の気持ちに左右されがちですが、モテるアラフィフ女性になるには基本的な笑顔を忘れずにいましょう。
参考:魅力あるアラフィフ女性は年齢なんて関係ない!〜50歳の魅力
まとめ
50代になっても若々しくて潤いのある女性ってやっぱり素敵。
そんな素敵な女性を見かけたら周りの人たちは素敵、可愛いって褒めたたえてくれるかもしれませんが、できるだけ鵜呑みにしないこと!
可愛いって言葉は大体は社交辞令でとても応用力がある言葉、だって50代でホントに可愛い女性ってめったにいませんから、可愛いって言われてくれぐれも舞い上がらないように。
とにかく気をつけることは、疲れた顔にならないように毎日を充実させて笑顔で過ごせるようにするってことが大切。
周りに不機嫌な顔を見せるくらいならその日は思い切ってお休みにして、週末であればその日は家で引きこもりっていうのも選択肢に入れてください。
通りすがりの人でも不愉快になるような笑顔になれない顔で出かけるのであれば、一日鏡を見つめるくらいの勢いで笑顔の練習に励んで見ましょうか!
<応援よろしくお願いいたします>