アラフィフ女性の恋愛対象にはアラフィフ男性がはいりますが、アラフィフ男性の恋愛対象にアラフィフ女性が入ることは滅多にないようです。
これは男性が若い女性が好きということだけではなく、アラフィフ女性は扱いにくいと思われているせいもあるのです。
特に仕事を続けているアラフィフ女性は、実際責任ある仕事を任されていることも多くて、仕事での自分とプライベートでの自分をうまく切り分けられていない場合が多く、プライベートで男性と接する場合に自分でも気づかずに、会社の年下男性に接するように接してしまっているのかもしれません。
これは要注意、アラフィフ男性が一番苦手としている女性かも。
では、アラフィフ男性を攻略するにはどうすればいいのでしょうか？
アラフィフ男性の心理を探る
アラフィフ男性は、ちょうどバブルの頃に会社に勤務しだした年代になります。
日本経済全体が上向きの頃で、どの会社も業績は右肩上がりの時代。
その頃はまだ男女雇用機会均等法も施行されてまもない頃なので、アラフィフ男性は会社で自分の上司が女性だということを経験している人が少ないのです。
ですから当然女性は自分よりも弱い立場なので、対等に意見してきたり自己主張してくる女性に慣れていません。
そのため、自我が強い女性に対してかなり嫌悪感があり、そういう女性は友だちであれば問題ないようですが、彼女としては扱いにくい女と考えているので恋愛対象になりにくいのです。
特に離婚して現在シングルのアラフィフ男性はこの傾向が強くて、自分のいうことを素直に聞けるようなおとなしい女性、または自分のいうことに逆らわない女性、そういった女性を好む傾向にあります。
ところが、ずっと独身のアラフィフ男性はまた少し様子が違っています。
ずっとひとりなので、離婚したアラフィフ男性のように人恋しくて恋愛をする、ということがありません。
女性に対しても、自己主張する女が苦手だとか素直にいうことを聞く女性が好きだとか、そういったこだわりもあまりありません。
ただ、女性に夢中になるよりも自分の好きなことに熱中してしまうために、お付き合いしても女性に愛想を尽かされることが多いのです。
ですから、アラフィフ女性が同年代のアラフィフ男性と恋愛をしたいのであれば、ずっと独身だったアラフィフ男性にするか、または自分は自己主張もまるで強くない、ということであればアラフィフの離婚経験者も十分恋愛対象になります。
男性がもつ「養護欲求」を満たしてあげられる女性がベストの女性ということになるでしょうか。
恋愛のタイミングはアラフィフだって同じ
この人を好きになろう、と思って好きになるわけじゃなくて、気がついたらなんとなく意識してたとか、この人と話しをするのはなんだか楽しい、っていうのが恋の始まり。
一緒にいて楽しいなぁ好きだなぁ、って思う男性と同じ時間を共有したいのはいくつになったって変わりません。
ただアラフィフ男性と出会うタイミングが圧倒的に少なくなっているので、この人楽しいかも！と思ったら、チャンスを逃さずに積極的に話しかけていきましょう。
気をつけなければいけないのは、たまに結婚しているアラフィフ男性が口説いてくることもありますから要注意。
飲みにいって気持ちが良くなって、隣にいる男性といい雰囲気になってそのまま。。。なんてことがあっても構いませんが、一見普通そうに見える男性でも実は危険人物、ということもあるので自己判断は誤らないように。
警戒ばかりしていてもつまらないので、対応はあくまでもスマートに楽しみましょう。
この世代の男性が女性に求めるものは癒し。
ゆったりと和める癒しの空間を作ってくれる女性を求めているのです。
そろそろ頭も硬くなってきて、少々自信過剰気味なところもある年代なので、話しをしていて肩の凝らないありのままを話しあえる関係性を構築できたら、二人で進む未来の方向も見えてくるのではないでしょうか。
誰かに自分を理解してもらいたい、っていう気持ちは男性も女性も同じです。
女性は比較的女性同士の会話で、会社のことを含めた様々な不満について小出しに発散できるのですが、男性は我慢して溜め込む人が非常に多いのです。
だから、彼の話しをゆっくりと聞いてあげられるような聞上手な女性になって、一気に好感度を上げていきましょう。
まとめ
ひとりでも生きていけるから、と本気で思ってた頃には想像がつかなかった体力の衰えや健康に対する不安。
アラフィフってそんなお年頃なんです。
強がっていてもそばに誰かがいてくれると、それはそれで居心地がよくなるもの。
その環境に慣れていないだけで、二人でいることが楽しくて会話をすることも楽しい、そういう気持ちに彼がなってきたら、あなたの存在は彼の中で大きくなってきている証拠。
自分を取り繕うことなく、素直な自分をさらけ出せるお相手が、自分にとって一番居心地のいい男性です。
早く行動して見つけ出さなくちゃ時間がなくなってきちゃいますよ！
＜応援よろしくお願いいたします＞
