20代30代の頃は毎日が楽しくて寂しいなんて感じることはほとんどなかったはず。
仕事も遊びもめいっぱい楽しんできたアラフィフにとって、今ひとりでいる状態はもしかしたら予想はしてなかったかもしれませんよね。
でも選択したのは自分だし後悔したって始まらないし後悔する気もない。
それでこそ元気なアラフィフ。
たまになら寂しさにひたっているのもOKだけど、ずっと落ち込んでるのはらしくないですよね。
そんな時はもっと楽しく日々を過ごすために改めて自分磨きをして発想をリフレッシュしてみましょうか。
「Hanako」時代の自分磨きに便乗したアラフィフ
10代後半〜20代前半の頃はちょうど雑誌「Hanako」が創刊された頃で、自分磨きをしましょう、ってちょうど提唱され始めた頃。
そんな「自分磨き」という言葉にのって、様々な習い事や夜間の学校に行き出した人も多かったのではないでしょうか。
英会話とかお料理教室とか、会社が終わった後に習い事に通っていたアラフィフ。
夏は仲間とテニスやゴルフ、冬はスキーに行って、誘われる飲み会にはコンスタントに参加して、12月には毎晩のように飲みに行って朝方まで飲んで、それでも翌朝は時間通りに会社へ行って会社のトイレで少々休憩、なんてこと続けていたあの頃。
過去のことを考えても仕方ありませんが、あの頃はフラれても早く次の彼氏を見つけようってかなり前向きに考えてたけど、年齢とともにだんだんと恋をすること自体おっくうになってきたんじゃないでしょうか。
だけど今こそあの頃の元気を思い出して、もう一度自分磨きに挑戦してみるっていうのも悪くないんじゃないかしら?
寂しいって感じるのはどんな時?
寂しいって感じるのはあなただけじゃありません。
だって寂しい時は誰といたってホントに寂しいんですよね、その気持ちはよくわかりますから。
・ひとりで食事をしている時
・友だちといても友だちが家族の話しをしている時
・今突然死したら死後何日後の発見になるだろうって考えてしまった時
寂しいと感じる場面は人それぞれですが、実は様々な場面でふとした瞬間に寂しいって感じてしまうことがありますよね。
それでいいと思うんです、たくさん寂しいと感じてください。
だってそうしないと誰かと一緒にいたい、っていう気持ちがなくなってしまいますから、悲しいことや嬉しいことを共有できるパートナーがいたらいいなあって真剣に考えるキッカケになるんじゃないでしょうか。
もちろん、一緒にいたらそれなりに煩わしいこともたくさんあるでしょう。
でもその煩わしさよりも、パートナーと一緒に毎日を過ごせるってことの方が充実した日々を過ごせて、寂しいって感じることが少なくなるんじゃない?
寂しいと感じないほど楽しく過ごせる工夫をする
寂しいと感じないほど楽しく過ごす努力をするなんて、そんなことできない、だって寂しいものは何をしたって寂しいもの、という声が聞こえてきそう。
確かにそうなんですよね、寂しい時って何もしていても寂しいから身体を動かそうって気持ちすら起きなくなってしまう。
でも朝からそんな沈んだ気持ちだと1日滅入っちゃいますからとにかく外出しましょう。
そんな日は家に引きこもっていちゃダメです。家に引きこもっていたらつまらないマイナスの妄想をしてしまいますから、どうしても外出したくないのであれば1日中眠る、ひたすら眠る。
眠るのにも体力が必要ですから、やっぱり外に出るのが一番いいんですね。
そして行き先を決めないでとにかくバスや電車に乗って行けるところまで行ってみる、っていうのが結構楽しいんですよ。
行きたいなぁ、って思ってたけど仕事の都合などでなかなか訪れることができなかった場所とか、この際だから思い切って行ってみましょう!
とにかく今必要なことは、寂しいと考えてしまう気持ちを払拭させましょう。
何をそんなに寂しくなってしまうのか、もしそれが将来のことを思い悩んでこの先もひとりでいることについて悩んでいるなら、ひとりじゃなくなればいいだけのこと。
出会いを探すためにも、いつもとは違う行動パターンと思考パターンを作って、新しい自分を演出してみましょう。
女優になったつもりで別の自分になってみる、っていうのも結構楽しそうかも!
まとめ
将来のことなんて誰にもわからないんです。
今家族に囲まれて幸せそうに見える人でも、何らかの悩みを抱えて生きているんですよね。
そしてみんなそれぞれ自分の悩みが一番深いと思っているんです。
だから今がどんなに寂しいと感じていても、それがどれだけ寂しいものなのか誰にもわからないし、その寂しさが明日まで続くのかもわからない。
もしかしたら突然思いもかけないことが起こって周りの環境が一変して、あなた自身の生活も変わらざるを得なくなるかもしれません。
要するに明日のことはわかりませんから、わからないことを考えて寂しくなったり悲しくなったりするのはもうやめましょうか。
だって Tomorrow is another day! ってスカーレットも言ってたじゃない?
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