若い頃は好きな人ができたら自分の気持ちをひっそりとあたためて仲良くなって、でも我慢できず直球で好きです、って打ち明けて玉砕した経験が何度か。。。
どうも恋愛に関して学習能力が欠けているようで、何度も同じ失敗を繰り返して「オレはそんなつもりじゃなかった」っていうことを言われたことが何度かあります。
つまり私は彼にとっては友だちとしか考えてもらえていなかったようで。
アラフィフになった今、好きな人が見つかること自体がまれなんだなぁって実感しています。
でもだからといって恋することを諦めたりなんてしませんよ！
過去の経験を今こそ活かしてアラフィフの恋愛についてちゃんと考えることにしました。
アラフィフの恋愛は多くを望まないほうがいいの？！
誰かを好きになった時って気持ちがウキウキしてきませんか？
アラフィフになっても幾つになってもその気持ちって大事にしたいですよね。
好きって言って彼がその気持ちに愛情表現はしてくれないけれど、変わらず接してくれてるってことは、自分のことを受けいれてくれている、ってことになるのか実のところよくわからない。
自分は好きだって告白したのに、それだと彼にとっては単なるお友だちの関係に過ぎないってことになる気がします。
愛情表現があってこそ、彼も自分のことを好きでいてくれているって自覚ができますから。
でも男性は曖昧なグレーの関係が好きな傾向にあるので、はっきり好きだと言われてしまうと重い、って感じてしまう人もいるようです。
だから彼が何も言わなくても一緒にいてくれているってことは、それは自分のことを受け入れている、ってことになるのでしょう。
ただひとつ覚えておかなくちゃいけないのは、彼にはあなた以外にも同じように接している人が多数いるってこと。
彼に何も望まないでそばに居られるだけでいい、ってことであれば他の女性の存在も気にならないかもしれませんが、彼にはあなたよりも大切にしている女性が確実にいます。
それを理解した上での恋愛っていうのもアラフィフにはありなのかもしれませんね。
あと一歩は踏み出す必要がないのかしら？
彼を好きかもしれない、と思ってもいまいち行動に踏み切れないのがアラフィフ女性。
普通の友だち同士のように何かあるとたまにLINEはするけれど彼からは一切こない、これってやっぱり脈なしってことよね？とひとりで自問自答を繰り返してみたりする。
彼からLINEがこないってことは、あなたは彼にとっては確実に特別な存在ではありません。
彼との関係性を壊すことなくこのままの状態を維持して仲のいい友だちのままでいる方がいいのか、気持ちを受け入れてもらえないのを承知で彼に告白してしまうのか、ここは悩みどころ。
好きだというのは簡単ですが、まずは彼のことをよく観察してあなたのことを少しでも気にかけているかどうか、見極める必要があります。
もし彼が少しでもあなたを気にかけているようなら焦る必要はないかもしれませんね。
彼にも彼の生活スタイルがあるでしょうし、あなたにもあなたの生活スタイルがありますから、今慌ててそのスタイルを崩してまで彼と一緒に居たいと思えるかどうかじっくり考えてみることも必要。
アラフィフの恋愛の方が純粋かも
考えてみるとこの歳になってからの恋愛、片思いの方が若い頃よりも純粋な感じ。
まるで情熱がなくなったわけじゃないけど一刻も早く彼に抱かれたい、っていう気持ちはちょっとずつ穏やかな感情に変わっている気がします。
もちろん感じる感情は人によって差異があると思いますが、既婚者のアラフィフがご主人とのセックスレスに悩んでいるとしたら、独身アラフィフの方がもしかしたら心も身体も充実しているのかもしれません。
そして未だに恋に一喜一憂してることを考えると、若々しくいられる環境は十分に整っているんですから、これを最大限に利用しない手はありません。
恋愛って疲れるからもういいわ、なんてこと思わないで素敵な男性には心をときめかせることを忘れないようにしなくちゃ、心がどんどん鈍感になってしまって時代にも取り残されてしまいます。
20歳年下の男性だっていいじゃないですか、だって心をときめかせることは個人の自由だし、彼にその気持ちを伝えない限り会うたびにドキドキときめくって、密かに楽しいと思いませんか。
好きだった言わなくても、長い時間仲良く過ごせる時間があればそれだけでも幸せかもしれませんよね。
まとめ
20代の頃ってアラフィフになってこれから恋愛だの彼氏だのってジタバタしてる自分を想像できなかったんですが、あなたはどうですか？
あと数年でそろそろ普通に結婚して子供が生まれて、っていうことを想像していたはずなのになんとなく違う道に選んでいた。
そんなことをちょっと考えてたりしてましたが、でもいまだに恋愛したいとジタバタしてる自分もまたおもしろいし案外気に入っている。
人生一度きり、今までの選択はすべて自分が選んだ選択ですから、これからの選択だって楽しいに決まってます！
明日は今日よりも、もっと楽しい時間を過ごしていきましょうね。
＜応援よろしくお願いいたします＞
