独身アラフィフ・中高年女性は恋をすることに臆病になっていたり、恋すら忘れて仕事に熱中していたり、様々な理由で恋愛から遠のいています。
そろそろ恋したいなぁ、と思いつつも今の楽チンな生活も手放せなくなっている状態。
そんなことを言ってると素敵なアラ還・シニアの女性にどんどん独身男性をとられてしまいますよ!
中高年・アラフィフのカップルが楽しそう
街を歩いていると若いカップルだけじゃなくて、中高年のカップルでも手を繋いで歩いていたりするのを見かけることがあります。
海外のビーチなどでは若いカップルも中高年のカップルも年齢関係なく、仲睦まじく手を繋いで散歩しているのをよく見かけますが、すでに日本でも違和感なくみられる光景になったようです。
カフェや喫茶店に入ると商談中の男女、シニアの仲睦まじそうな男女、シニアの男性と若い女性など、人物観察をしているとおもしろい発見。
シニアのカップルはご夫婦かと思われましたが実はそうではない様子。
シニアの出会いのコミュニティで知り合ったお茶飲み友だちのような会話でした。
それでも二人ともなんだか生き生きして、あれ?これって恋が始まったばかりの高校生くらいのカップル?と間違えるような楽しそうな雰囲気でした。
自分がアラフィフの現在まで独身でいるとは思っていなかったので、恋愛って中高年・アラフィフくらいになるともう関係ないんだろうって20代の頃は勝手に想像していました。
でも恋愛って年代は違ってもやっぱりワクワクするものなんだなって周りの人たちを見ているとつくづく思います。
つい最近もシニアの女性がご結婚されたという話を聞きました。
彼女は60歳くらいの音楽が好きな方で、ライブハウスへよく通っていてそこで知り合った方とご結婚されたそうです。
出会いっていうのはどこにあるかわかりませんから油断は禁物ですね。
出会いの場所は趣味のサークル
社交ダンスが大好きでずっと続けているお友だちがいます。
ミチエさん(52歳)はバツイチで、結婚していた時から仕事はずっと続けていたので離婚後はそれなりに楽しい独身生活を送っていました。
社交ダンスは離婚後に始めた趣味ですが、その楽しさにどんどんのめり込んでしまってかなり一生懸命練習していました。
その社交ダンスでミチエさんは彼氏を見つけたんですね。
彼はミチエさんの後から入ってきたのですが、その頃ミチエさんには別のダンスパートナーがいました。
だから彼が入会したことは知っていたのですが、それほど親しくなくて顔を合わせたら挨拶をしたりっていう程度の間柄でした。
1年くらい経った頃、ミチエさんのパートナーが辞めることになって別のパートナーを探すタイミングで、ちょうど彼もパートナーを探している状態でしたからパートナーを組むことになりました。
それからどんどん二人の距離は縮まっていったようで、今はとても幸せそうに二人でダンスを続けています。
パートナーを組むからといって必ずしも恋に落ちるわけではないのですが、二人の場合は波長がピッタリ合ってしまった様子。
それまでお互いに顔見知りだったけれども、さほどお互いに興味はなかったので深く知ろうっていう意識はなかったようですから、タイミングというか出会いってどこでどう変わるか本当にわかりません。
もしかしたら身近なところに彼氏候補がいるかも
周りを見渡しても独身の男性ってなかなかいないのよね、って嘆く前に本当にいないのかもう一度見渡してみましょうか。
既婚者だって思い込んでいたけれど実は彼は独身だった、なんてこともあるかもしれません。
やっぱり独身の男性は周りにはいないわ、ということであればとにかくお友だちにあなたが彼氏を探していることを公言して、知り合いの独身男性を紹介してもらいましょう。
アラフィフで独身でいるのは別に恥ずかしいことではありませんから、この際たくさんの人に自分が独身で彼氏を探してるってことを知ってもらって、素敵な男性がいたらよろしく、ってみんなに気に留めておいてもらいましょう。
自分で積極的にイベントや婚活パーティーには行きたいくないっていうことであれば、やっぱりお友だちの紹介っていうのが一番安心。
でも紹介だけを待っていてもいつになるかわかりませんから、自分から趣味のサークルに入ったりやりたかったことを今始めてみるっていうのも必要。
まとめ
待っているだけじゃ何も状況は変わりませんから、たくさんの人に出会う機会を持つために、まずは自分が楽しいことを書き出ししてみましょう。
諦めてたこと、やってみたかったこと、きっとたくさんあるんじゃないでしょうか。
もちろん今からチャレンジするのは難しいこともあるかもしれませんが、仕事以外の何かに一生懸命取り組んでいる大人ってかなり魅力的。
大抵のことはいくつになってからでも始められますから、もう一度キラキラした自分になるためにも、やりたかったことに挑戦してみましょう。
<応援よろしくお願いいたします>