「えっ?あの人50代だったの?ウソだ〜!」なんてうわさ話をされてたら、ちょっと嬉しくないですか。
有名な女優さんたちでも、この人若かった頃に比べて今の方が断然素敵だわ、っていう方がいらっしゃいますよね。
彼女たちは何もしないで美しさを保っているわけじゃなくて、やっぱり日々の努力の積み重ねが結果として現れているのです。
だったら私たちも努力すれば素敵なアラフィフに近づける気がしませんか?
素敵なアラフィフでいるために、日々の生活はどういうことを気をつけたらいいのでしょうか。
魅力的なアラフィフでも身体が変化する時期
魅力的になることだけを考えていると、自分の体調の変化を忘れがちになります。
アラフィフはちょうど更年期になったり閉経したりする年代なので、いつもと違う調子の悪さになることが頻繁に発生しますからそういう時はムリをしないこと。
わけもなく苛立ったり、何もしていないのに身体が突然ほてってくる感覚で汗をじわっとかいてしまったりとか、とにかく体調が悪いのです。
おまけに集中力がなくなって、ひどくなると仕事に支障をきたしますから要注意。
そういう時はお休みして心も身体もリフレッシュしてください。
まれに、更年期なんてなかったよ、なんていう先輩もいらっしゃいますが、ほとんどの先輩女性たちが経験しているので深く思い悩まないで、楽しく過ごすことを考えましょう。
更年期用のサプリメントも販売されていますから、耐えられなくなったら試してみるのもいいかもしれませんね。
とにかく、気にせずムリをせずマイペースを心がけましょう。
綺麗なアラフィフの食生活
食べるものも若い頃に比べて嗜好が若干変わってきています。
特に独身アラフィフは仕事が忙しかったり、付き合いが多かったりで外食する機会が非常に多いですよね。
今までだとこれくらいの量は楽勝で食べることができたのに、これ以上はムリっていうことが多くなっていませんか。
特に和食も含めてコース料理になると、最後の数品にいたってはお腹がいっぱいになって食べられない、ということが結構あります。
それでもそこは「もったいない」という気持ちが優先されて、ムリをして残さず食べてしまうので、こんなに美味しい料理をムリして食べてるって何かがおかしい、と後から腑に落ちない感覚になっています。
美味しいお料理はムリをせずにおいしくいただきたいですよね。
外食が続くと栄養バランスもちょっと心配です。
アラフィフ女性用のサプリメントも上手に併用して、バランスを整えるのもいい方法かもしれません。
水分をたくさん摂取することも忘れずに。
コーヒーとか嗜好品ではなくてお水がいいのです。特にコーヒーは利尿作用があるため、夏場にたくさん飲んでも水分補給にはならないので要注意。
お料理が得意なら素材にこだわってみたりお料理の塩分量を少なくしたり、おいしく食べられる量だけを作るっていうのはいいですよね。
自分のために丁寧なお料理をつくっているうちに、また誰かに食べてもらいたいなぁ、って気持ちがわいてきますから!
大切な人に自分のお料理を食べてもらって、一緒に楽しく会話するっていうのが一番の栄養になるかもしれませんよね。
素敵なアラフィフの言葉づかいやしぐさ
アラフィフになってさすがに20代女性が使っている言葉づかいで通用する、って考えてる方はいないと思いますが、普段の会話でどんなに日本語の表現がくずれていたとしても、ここぞという時には美しい正しい日本語を使えなければとても恥ずかしいことになります。
話し言葉も書き言葉も、正しい美しい言葉づかいを理解した上でくずして使っているのなら問題ありませんが、わからないでくずして使っているのは論外。
この場合は敬語で話さなくちゃ、この場合は謙譲語で表現するのが適切ね、とかそのシーンによって使い分けを迫られる場面がたくさんありますよね。
アラフィフなら知っていて当然でしょ、とばかりに若い人たちから頼られる場面もあるはず。
そんな時何も調べずにスラスラと回答できたら、ちょっと素敵なアラフィフじゃないかしら。
いや、実はちょっと正しい日本語っていうのは怪しいかもしれないのよね、と思っているあなたは今日から新聞や本を読みましょう。
一日10分でも構いませんからとにかく読みましょう。
美しい日本語を使える人と女性らしいしぐさができる人って、年齢に関係なく周囲の人に安心感を与えるものです。
TPOを考えて上手に使いわけましょうね。
まとめ
50代でも綺麗な女性って女優さんに限らず、最近では一般女性でも大勢います。
でも忘れてはいけないのは彼女たちも日々努力をしているってことです。
だって簡単に魅力的な女性になれるなら、世の中の独身アラフィフはみんなモテモテのはず。
何事も努力と継続、わかりきっていることですが「継続は力なり」です。
楽しい毎日を過ごすためにも、もっともっと欲張りになって素敵なアラフィフ女性を目指しましょう。
<応援よろしくお願いいたします>