魅力的なアラフィフ女性の恋愛の進め方〜重い女と軽い女の微妙な加減

アラフィフで恋愛を始めようとすると、将来のことが頭をよぎってついつい真剣になってしまいそうです。

もちろんどの恋も真剣、遊びで誰かに恋するなんてことはないですよね。

 

いくつになっても誰かに自分の想いを伝えるってことはドキドキするし、駆け引きも上手にできない。

そんなアラフィフはどうやって恋愛を進めたらいいのでしょうか。

恋愛の進め方ってアラフィフ女性が考えるほど単純じゃない

重いのはダメ、軽すぎるのもダメ、恋愛って加減が難しい

友人のアキミさん(50歳)は長く友人関係だった男性に恋をしていました。彼の年齢は58歳のバツイチ、でも年齢よりはずいぶん若く見えます。

 

ある時二人でカラオケに行って酔いの勢いもあり、彼とキスをしてしまった。

その時から一気にアキミさんの気持ちは「彼が好き」に傾いてしまい、彼にもハッキリ好きだと告げたそうです。

 

その後も彼は何も変わらずアキミさんに接してくれたようですが、アキミさんの気持ちにはハッキリと答えようとしません。

好きも何もなく今までと変わらず、アキミさんがLINEをしても普通に返信は返ってくるので、アキミさんは彼に対する気持ちだけが大きくなってせつなくてたまらない。

 

結局彼は他の女性とあちこちにドライブや食事やら行っていて、明らかに特別な関係だと周囲はウワサしていたのですが、ようやくアキミさんの耳にもそのウワサが入り、LINEで彼に聞いても返事が返ってこなくなりました。

アキミさんはその頃には彼のことしか考えてなかったので、何度も何度もLINEを送っていましたが、ついに彼から電話がきて、その女性とは付き合っていない、でも君に説明する必要はない、というようなかなり怒ってる電話でした。

 

彼の方はアキミさんにかなりうんざりしていたようで、でも彼女と付き合っている、とはアキミさんには最後まで言えなかったようです。

その後の話しはわかりませんが、これは「重い女」と思われて敬遠されたいい例でしょう。

 

彼にとってはただの軽い遊びのキスだったのに、勝手に盛り上がった面倒くさい女、というところなのでしょう。

相手の男性がどういうタイプか見極めることができなかったのがそもそもの間違い

 

好きになってハッキリと好きって相手に告げていいっていうのは、どうやらアラフィフでは通用しないのかもしれませんね。

本気で好きになってもその本気さを相手に見せるのは、相手の気持ちが確実にわかってからでなければ、「重い女」になりかねませんからくれぐれも気をつけましょう。

アラフィフの恋愛を成功させるには

とにかく焦ってはダメです。

焦って全面的に好きを出してしまうと「重い女」になってしまいます。

 

でもただ彼が好きなだけなのに、なぜそれを全面的に出してはいけないの?

彼はまだあなたのことをよく知りません。

 

例えばあなたが彼に対して「好きです」っていうオーラをたくさん出したとして、彼があなたに対して興味を持ってくれているなら、それに気づいてあなたのことをもっと知ろうとしてくれるはずです。

あなたのことを知ろうともしない、この女性は自分のことを好きだな、とわかっていてもその気持ちに答えようとしない、そこまでされているなら彼はあなたに興味はありません

 

たまたま近くにいた、ちょうどよく遊べそうだった女性、ってだけです。

どんなに優しくしてくれても、あなたのLINEに返信をくれても、あなたは彼にとって本命にはならないのです。

 

だったら、あなたを好きだと言って大切にしてくれる男性と一緒に過ごした方が幸せに毎日を過ごせると思いませんか。

大丈夫、傷は浅いのでいつまでも彼に引きずられないで、新しい恋を探しにいきましょう!

恋愛できる男性かどうか恋の進め方を考えること

好きになろうと思って恋をするわけじゃなくて、知らず知らずに彼に惹かれていて気がついたら恋してた、っていうのはいくつになったって同じなんですよね。

それでも若い頃には惹かれるはずもなかった自分の好きなタイプじゃない男性に惹かれてしまったり、この人タイプだったかしらって思う人に惹かれていたり。

 

男性も年齢を経て魅力的になっている方がいらっしゃるので、若い時のあなたならきっと好きにならなかった、っていう男性を好きになっていたりすることもあるんですよね、きっと。

年齢とともに心が大きく揺さぶられることってだんだん減ってくるので、その時の気持ちを大切にすることはとても大事

 

だけどその彼はホントにあなたのことを大切に考えてくれているのか、気持ちも大切だけれど冷静に判断することも忘れずに。

まとめ

彼が好き、っていう気持ちだけでは突っ走れなくなっているのは仕方のないことです。

逆に突っ走ってしまったらアキミさんのようにアラフィフにして手痛い打撃を受けることになりかねませんから、慎重すぎる必要もありませんがとにかく重い女と思われないように

 

逆にあなたのことなんてなんとも思ってないのよ、という素ぶりで速攻で寝てしまっても軽く見られてセフレ扱いになる可能性もありますから加減が大事

過去のいくつもの失敗を踏まえて、ステキなアラフィフの恋を進めていきましょう。

 

 

 

 

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