これから先を考えると、今はいいけど独りで生活していくのはちょっと不安かなぁ、と考えてるアラフィフ 女性は案外多い。
もちろん独りでも構わないんだけど、有名人でも自宅で突然倒れて誰にも連絡できずに死後何日か経って発見!なんてことが話題になったことがありましたよね。
これは他人ごとではない!
結婚はしたくないんだけれど、健康でいるうちに老後のことを考えてパートナー探しも悪くないんじゃないかしら?と考えてるなら、具体的な方法を探しましょう。
パートナーは探したいけど結婚したくないアラフィフ
子供たちも独立してようやくひとりの時間をのびのびと過ごせるようになったんだけど、一人で過ごすよりも二人で過ごすほうが楽しいわよね、でも結婚となると今の自由な生活リズムが変わっちゃうわけでどうしよう。
あるいは、一人暮らしが長く続いて、今の生活空間に誰かが毎日いるってことに順応できるかどうか自信がない、な〜んて考えてたりしてるかもしれませんよね。
大丈夫です、そう考えているのはあなただけじゃありませんから。
だから無理して結婚という形にこだわらない。
お互い信頼しあっていれば、ずっと恋人同士のような関係のまま、そしてずっと継続できるような穏やかな時間を過ごしていくことは十分可能なんです。
若い時のように、親や親族からいつ結婚するの?とせかされることももちろんありませんから、二人のペースでお互いが心地よい状態を保てる関係であれば結婚という形にこだわる必要はありません。
むしろ結婚にこだわらない関係のほうが、お互いを思いやりながら楽しく過ごすことができるのではないでしょうか。
お友だちのサトミさんは、若い時に1年あまりの結婚生活で離婚を経験し、その1年後再婚しましたがまた数年で別居生活になり、正式に離婚できたのは別居からなんと10年経ってからでした。
彼女はその別居生活の間に新しい彼氏ができて、いわゆる事実婚状態でその新しい彼と一緒に生活を始めていました。
彼女いわく、結婚という形を取るよりも事実婚で生活していたほうが、何も縛られるものがないためお互い他人だという意識が強いので、結婚していた時よりもパートナー を思いやる気持ちが強くなった、と言っていました。
もちろん、結婚という形にすれば法律的に認められてメリットも大きいのですが、考えなければいけないことは、新しい親族関係が発生して、背負わなければならないものも多く発生するということです。
アラフィフが結婚しないを選択する理由
一概に親族関係は面倒だとは言えないのですが、万が一お相手が資産家だったりするとこれはまた厄介なことが発生します。
あなたが純粋に彼を好きで、彼もまたあなたと一緒にいたいと思って結婚という形をとろうとしても、彼の死後に相続の問題が発生するので、あなたへの風当たりはとても強くなって財産狙いとかそういうことを言われてしまうわけです。
遺産なんて考えてないから放棄するわ、というのであれば問題は発生しませんが、それでも後々まで彼の親族と冠婚葬祭等の交流が続くことを忘れてはいけません。
また、お墓の問題ももちろん発生しますので、これは結婚するしないにかかわらず事前に彼としっかり話し合っておく必要がありますね。
現実問題として、彼と一緒に過ごせるのはあと20年から30年くらいなんですから!
50代だってパートナーは欲しいです!
では婚活と違って、パートナーはどのように探せばいいでしょうか?
結婚したいと思って登録するアプリとパートナー探しのアプリはまた違ってくるので、将来の旦那様を探すのかあるいは結婚せずに恋人としてパートナーを探すのか、登録を間違えないようにしましょう。
結婚相談所や結婚を前提にお互いを紹介しているところに、結婚の意志がないあなたがいっても、それはお相手にとても失礼ですしマッチングアプリの登録も同じこと。
お相手は当然結婚したくて登録しているので、あなたも同じ気持ちで登録していると思っていますから、真剣にパートナーを探そうと考えているなら、始めから中途半端な行動は取らないこと!
ちゃんと自分の気持ちを決めてから登録しましょう。
別の選択肢としてはお見合いパーティーがお勧めです。
パーティーは一度に多くの人と会ってお話しできることが一番のメリットですから、積極的に参加してたくさんの人と会って話しをしましょう。
主だったところでは、エクシオのお見合いパーティーやOTOCONなどのパーティーがあり、その他にバスツアーなどのイベントへ参加するという方法もありますね。
エクシオのお見合いパーティーに参加するには入会金の支払いは不要、そして参加の条件は独身であるということ、ただそれだけですから、気持ちがはっきり決まったら気軽に参加してパーティーの様子を観察してきましょ!
まとめ
法律でしばるだけの意味のないを結婚したくないのなら、形に縛られないでパートナーを探すこと。
今の生活スタイルをできれば変えたくない、そう考えているのであれば、形式にとらわれることなく二人が一番過ごしやすいパターンを選ぶのが一番ベストです。
生きている間のあと数十年の間、お互いに信頼しあい助け合いながらふたりで生きていくのも悪くないですよね。