恋をするのに相手の年齢なんて関係ないなんて話しはよく耳にしますが、実際にはどうなのか、私の周りの恋愛事情を見渡してみたところ、その通りまったく関係なし。
立場や状況はそれぞれ違いますが、みんな幸せそうでこちらまで微笑ましくなってしまいます。
それでもまだ、アラフィフ女性が恋愛対象のお相手を考える時、何歳から何歳くらいまでの方がいいなぁ、とか無意識に範囲を狭めていることが多いのです。
いや、そんなことはないわ、私は結構幅広くOKよ!なんて方もたまにいらっしゃいますが、いまだにやっぱり年上がいいなぁ、なんて言ってる方もいるようですね。
そんなあなたのために、そもそも年下男性はあなたを恋愛対象として考えられるのか、そして実際のお付き合いで気をつけるべきとこを考えていきましょう。
アラフィフは年下男性の恋愛対象になる!?
世の中いろいろなカップルがいますから、100組のカップルがいれば100通りそれぞれのカップルが存在するので違って当たり前。
「蓼食う虫も好き好き」「あばたもえくぼ」なんていう言葉もあるくらいですから、恋愛は人と違って当然、本当は気にすることなんて何もないんです。
最近は年上女性を好む男性は増加傾向にあるようで、彼らは甘えさせてくれる余裕があり精神的にも自立している年上女性に魅力を感じているようです。
友人のオリカさんの場合も、12歳年下の彼がオリカさんに一目惚れして、躊躇しているオリカさんを口説き落としたのでした。
オリカさんのように、恋は突然やってくるのです。
でも私の場合はそんなに熱心に口説いてくれる年下なんていないわ、なんて言ってるあなた。
「でも」とかそういうマイナス思考に陥りやすい言葉はあなたのボキャブリーからすぐに抹消すること!
突然やってきたようにみえる恋ですが、オリカさんはあちこちのイベントや飲み会に積極的に参加して、実にフットワーク軽く活動していたのを私は知っています。
だからあなたも、もっと行動範囲を広げてたくさんの人に会いに行きましょう。
年下男性との恋愛で失敗しないために
アラフィフ女性が若い女性より優っている部分があるとすれば、経験からくる包容力と経済的にも精神的にも自立しているところかもしれません。
年下の男性と付き合うと、やっぱり女性は彼のことをかわいいと内心思ってしまうようです。
そのため、頼ってくる彼に対してついついお姉さんになってしまいがちなので、そこはグッとこらえて逆に適度に彼に甘えるくらいのバランスを保つことが大切。
収入面での格差がある場合は、むやみに彼の分まで支払うなんてことはしないようにしましょう。
彼にもプライドがありますから、何もかもあなたに頼りたいわけではない、ということを理解すること。
逆に、彼があなたに支払いのすべてを甘えてくるようであれば、それは関係性をもう一度考えてみることも必要でしょう。
まれに、ひとまわり近く年下の彼をゲットしたことがとても嬉しくて、聞いてもいないのに事細かにお付き合いの内容を話してくれるお友だちがいます。
それはそれでとても微笑ましくて、聞いているこちらも楽しいのですが、度を超えたイチャイチャぶりは周囲が引いてしまいますので、自宅に帰ってから思い切り二人でイチャイチャすること。
彼氏が年下だということで、アラフィフにとっては最大のメリットがあります。
容姿をより一層気にして、自分自身を磨く努力を怠らないようになること、これが最大のメリットです。
彼と一緒に外を歩いていて、お母様ですか?なんて間違えられてら、立ち直れないくらいのショック!
そんなことにならないためにも、大人の女性としての立ち居振る舞いや外見もできるだけ努力して若々しくいられることが大切です。
アラフィフの魅力を大いに発揮しよう
外見を磨くのはもちろんのことですが、日頃から美しい所作が自然とできる女性でいたいですよね。
いったん外に出ると誰がみているかなんて、見られているほうは気がつかないもの。
外に出たら油断せずに、アラフィフの品のいい魅力ある行動を心がけること。
間違っても電車の中でお化粧したり、パンを食べたり、口を開けて寝てしまった、なんてことがないようにしましょうね。
年下の男性と会話をしていると、当然世代間のギャップを感じることが多くなるかもしれません。
そんな時はそのギャップを大いに楽しむようにして、なぜ彼はこう考えるのだろうか、もしかしたら私の考え方の方が違うのかしら、など大きな疑問はその都度コミュニケーションをとりながら解決していくのがいいですね。
さりげなく会話の主導権をとって、彼に不快な思いをさせない、っていう話術もアラフィフのあなたなら十分できるはず。
そんな些細なきっかけからでも恋は始まるかもしれませんよ!
まとめ
今の恋が最高!って思える恋愛は人生を楽しく過ごせている証拠。
過去の恋愛を思い出す理由はどこにもありません。
何よりも素敵な年下の彼氏を見つけるには、積極的にイベントや婚活パーティーに出かけてみること。
そして年下の彼がアプローチしてきたら、躊躇しないでちゃんと彼のことを知ろうとして向き合ってください。
とにかく休日は家の中にいないで、積極的に人と出会える場所へ行きましょう!」